オフィスマイライフ行政書士事務所

子どもが産まれた

子どもが産まれた。ビザが欲しい。

外国人の方が、日本に⻑期滞在している間に子どもを出産されることがあります。

日本で産まれた子どもはどういうビザを貰えるのでしょうか︖

子どもを出産する場合は様々なパターンがあります。

・両親がどちらも外国人（日本国籍を持たない人）の場合

・親のどちらかが日本人の場合

・日本で出産する場合

・本国で出産する場合

・両親が結婚している場合

・両親が結婚していない場合

・父親が子どもを認知している場合

・父親が子どもを認知していない場合

など様々な場合がありますので、実際に子どもがもらえるビザも様々となり、非常に複雑です。

ここでは代表的な例を紹介します。

1．日本人と外国人の夫婦が、日本で子どもを出産した

2．外国人同士の夫婦が、日本で子どもを出産した

代表的なのはこの2つの場合ではないでしょうか。

まず1の場合ですが、片方の親が日本人の場合は子どもは日本国籍を取得できます。

出産後14日以内に市役所に出生届を提出すれば、日本国籍取得により子どものビザは不要となります。

ただし外国人配偶者側の本国に届出をしないと不都合が生じる場合もありますので、出身国の在日大使館または在日領事館に問い合わせをすることをお勧めします。

2の場合も同様に日本の市役所への届出は必要になります。ただし、子どものビザを取得するために、お近くの出入国在留管局に在留資格取得許可申請を行う必要があります。

子どもを出生後すぐに日本を離れる場合はこの手続きは不要になりますが、今後、子どもと一緒に日本で暮らす予定のある場合は出生後30日以内に必ず申請して下さい。

子どもがもらえるビザは両親のビザによって変わります。たとえば両親のどちらかが【永住者ビザ】を持っている場合は、子どもには【永住者ビザ（または永住者の配偶者等ビザ）】が与えられます。

両親のどちらかが【技術・人文知識・国際業務ビザ】や【技能ビザ】などの就労系のビザを持っている場合は、子どもは【家族滞在ビザ】を取得できます。

両親がともに【特定技能1号ビザ】の場合は、日本で出産した場合に限り、子どもには【特定活動ビザ】がもらえることになります。

このように日本で子どもを出産した場合は、子どもにも何らかのビザがもらえる可能性が高いと言えますが、両親ともに外国人で、ともに不法滞在者の場合は子どものビザは取得できない可能性があります。

一方、本国で子どもを出産した場合は、必ずしも日本に入国できるとは限りません。

お母さんが外国籍の場合は、気の知れた親族や友人の居る本国で出産したい場合も多いことと思いますが、子どものビザを取得するためにはどこで出産するかは迷うところだと思います。

ただ、これもご両親のビザ次第です。子どもがどのようなビザになるかにつきましては、当事務所に御依頼いただいたお客様には適切な御提案をさせていただきます。

また、ここでは記載しませんでしたが、ご両親が結婚されていない場合はどうなるかにつきましても、当事務所に御依頼いただければ御提案させていただきます。

最初に申し上げましたように、ご両親のお持ちのビザや婚姻の有無、認知の有無によってさまざまなパターンがあります。

非常に稀なケースの場合もあるかと思います。そのような場合も、子どものビザがどうなるかは当事務所でお調べしますので、ぜひとも当事務所に御依頼下さい。

ビザの要件

産まれたばかりの子どもにビザ取得の要件を求めることはできませんので、子どものビザ取得は両親次第ということになります。両親のどちらかが日本人の場合は子どもは日本国籍が与えられますので、そもそもビザは必要ありません。

一方、両親が外国人の場合は、子どものビザ取得の要件は両親が持っているビザと、子どもがどこで産まれたかなどによって決定されます。

申請の流れ

1.当事務所にご依頼下さい。

子どものビザ取得の申請の要件を満たしているかの確認をさせていただきます。

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2．お見積りを提示しますので、御納得していただいた場合は、当事務所と業務委託契約書を結んでいただきます。

着手金として見積り金額の20%を頂戴いたします。

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3．申請に必要な書類を集めます。お客様が集める書類と、当事務所が集める書類にわかれます。

お客様が集める書類については、速やかに集めていただき、当事務所にお送り下さい。

↓

4．書類がすべて集まりましたら、出入国在留管理局に申請をします。

当事務所が申請の取次を行います。子どもが日本で産まれた場合でしたら1週間〜2週間程度です。

↓

5.当事務所宛てに結果が通知されます。許可・不許可に関わらず残金（80%）を頂戴いたします。

ただし返金保証制度を適用して申請して不許可になった場合には、残金をお支払いしていただく必要はございません。

着手金（20%）もお返し致します。

料金

料金＝基本料金＋追加料金－割引料金となります。

【基本料金】

【追加料金】

【割引料金】

※業務委託契約締結時に、料金の20%を着手金としてお支払いいただきます。

※返金保証制度を適用して申請した場合には、不許可になった場合には料金を一切いただきません。

着手金も全額返金させていただきます。

詳しくはこちらを御覧下さい。（返金保証制度とは）

お問い合わせ・無料のメール簡易診断

お客様が希望するビザを、取得できるかどうかをメールで簡単に診断させていただきます。

いくつかの簡単な質問をしますので、回答して送信して下さい。

後日、当事務所から診断結果をメールでお送りいたします。

お問い合わせいただいた後の勧誘や強制は一切ありません。お客様に電話することもありません。

どうぞお気軽な気持ちでご利用下さい。

このようなお客様におすすめします。

・日本語が苦手なのでメールのみでやり取りしたい。

・会って話をするほどでもないが、なんとなく聞いてみたい。

・事務所まで聞きに行く時間が無い、面倒。

簡易診断になりますのでこれをもって許可が保証されるものではありません。

ご希望のお客様のみ、この後で対面での詳細なヒアリングをさせていただきます。

その時に最終的に許可の可否を判断させていただき、あわせて料金のお見積りを御提示させていただきます。